きいてみたいこと、
正直にお答えします。
むずかしいことは、むずかしいまま抱えなくて大丈夫。ここにない疑問は、公式LINEやお問い合わせから、なんでもどうぞ。
はじめる前に
楽譜が読めなくても、大丈夫ですか?
大丈夫です。musicandには、楽譜が読めない方も、音楽経験がまったくない大人の初心者の方も、たくさん来られます。ピアノは、楽譜(あたま)からではなく、からだと耳から始められます。読譜は、その人のペースで、必要になったときに少しずつ。「読めるようにしてから」ではなく、「音楽しているうちに、読めていく」順番です。
大人で初めてでも、何十年ぶりでも、大丈夫ですか?
はい。musicandは、大人のピアノ教室でもあります。趣味として初めて始める大人の初心者の方も、ブランクのある方も、歓迎です。ブランクは失った時間ではなく、ピアノと出会い直すための時間。昔と同じ指に戻らなくても、今のあなたにしか出せない音色に出会えます。「この歳でいまさら」と思う方にこそ、来てほしい場所です。
ピアノが続かなかったのですが、大丈夫ですか?
大丈夫です。musicandには、「昔ピアノを習っていたけれど、嫌いになった」「練習が苦痛だった」「先生が怖かった」という方も、たくさん来られます。まずは、弾くことよりも先に、音楽を安心して楽しめる心とからだを取り戻すところから始めます。続かなかった理由は、人それぞれです。だからmusicandでは、「続けられなかった人」ではなく、「もう一度音楽に出会いたい人」として、お迎えしています。
家に電子ピアノしかありません。それでもいいですか?
もちろんです。電子ピアノでも十分レッスンを始められます。musicandには、電子ピアノで通われている方もたくさんいます。
電子ピアノには、静かに練習できることや、ご家庭で続けやすいという良さがあります。一方で、生のピアノとは手応えや響き方が異なるため、その違いも踏まえながらレッスンを行います。
「電子ピアノだから上達できない」ということはありません。まずは今ある楽器で十分です。
家にピアノがありません。習えますか?
習えます。ピアノがあってもなくても、扉は開いています。musicandのレッスンは、指の練習ではなく、からだから始まるからです。
家に楽器がなくても大丈夫。必要であればレンタルスタジオや公共施設のピアノを使うこともできますし、レッスンの時間そのものを、自分に戻る時間として過ごしていただくこともできます。ヨガや整体に通うように、心と体を整えるために来られる大人の方も少なくありません。
musicandでは、「練習時間」だけで音楽は育つとは考えていません。たとえ月に1回のレッスンでも、そのあいだにどれだけ音楽を感じて過ごしたか、どれだけ「ピアノを弾くからだ」を意識して暮らしたか。その積み重ねは、次にピアノに向かったときの音に、少しずつ表れてきます。
「もっと弾いてみたい」と思えたら、ご家庭に合った楽器や練習環境も一緒に考えます。でも、それは始めるための条件ではありません。
子どもは、何歳から通えますか?
0歳から参加できる World Song Circle(旅するうたとリトミック)があります。子どものピアノレッスンは3歳頃からが目安です。ただ、3歳ですぐに30分座ってピアノだけを弾くことは難しいもの。
musicandでは、リトミックや身体を動かす活動を取り入れながら、その子の発達や興味に合わせて少しずつピアノへつないでいきます。年齢よりも、「その子の今」を大切にしています。どうか年単位で、ゆっくり成長を見守っていただけたら嬉しいです。
何歳まで通えますか?
上限はありません。musicandには、0歳から90代まで、これまで1000組以上が通ってきました。何歳からでも、何歳まででも、音楽と一緒にいられます。「趣味として、細く長く」という通い方も、musicandらしい形です。
発達がゆっくりな子でも、通えますか?
はい。発達の特性や、その子のペースに合わせたレッスンを行っています。主宰の福田ゆみは発達特性支援士でもあり、脳・からだ・こころの視点で、その子の「今」を見ます。何かを「治す」ための場ではなく、その子が安心して音楽を楽しめる土台を、一緒に育てていく場です。園や学校と連携して、レッスンの様子をお手紙にすることもあります。
人見知りでも、大丈夫ですか?
大丈夫です。musicandは、いきなりがんばる場所ではありません。まずは安心できること、その人のペースが、何より先。人見知りのお子さんを、無理に輪の中心に入れたりはしません。見ているだけの時間も、大切な参加です。少しずつ、その子のタイミングで。音や光、人の多さに敏感な繊細な気質の方(子どもはHSC、大人はHSPと呼ばれることもあります)も、安心して過ごせるように、場のつくり方から気をつけています。
レッスンは、厳しいですか?
何をもって「厳しい」と言うか、によります。
上手・下手のものさしで叱ることは、ありません。間違えたときは、むしろ気づきのチャンス。うまく弾けないと感じる日も、「音楽できる」方へ、矢印を持っていきます。
ただ、大切に伝えることがあります。あいさつをする。楽器と場を大切にする。自分を傷つけない。人を傷つけない。——社会で生きていくうえでの礼儀は、音楽と同じくらい大事にお伝えします。ダメなことは、ダメと伝えます。
評価の定規は外しますが、人としての軸は外しません。
そのときも、私の価値観や「正しさ」の枠は、いったん横に置きます。なぜその行動をするのか、なぜその言葉が出てくるのか。生徒さん一人ひとりを見て、言葉で伝えたり、行動で示したり、環境を工夫したりしながら、向き合っていきます。
オンラインでも受けられますか?
はい。ピアノレッスン・カウンセリング・講座は、オンラインでも受けられます。遠方にお住まいの方や、海外にお住まいの方、小さなお子さんがいて外出が難しい方にもご利用いただいています。
ただし、からだに触れて呼吸や姿勢を整える導入は、対面だからこそ伝わる部分もあります。そのため、リトミックや身体へのアプローチは対面を基本にしています。
レッスンのこと
練習する時間がなくても、大丈夫ですか?
大丈夫です。毎日練習できることは、もちろん力になります。でも、「毎日弾かないと上達しない」ということはありません。暮らしの中で音楽を感じること、体の使い方をふと意識すること——ピアノの前に座っていない時間も、音を育てています。「毎日弾けなかった」と自分を責めるより、レッスンでまた一緒に、音に戻ればいい。musicandは、そう考えています。
レッスンでは、どんな曲を弾きますか? クラシック以外も弾けますか?
クラシックはもちろん、コード(ポップスや弾き語り)、歌、連弾まで。「弾きたい」と思う曲に合わせて、一緒に組んでいきます。教本どおりに進めることが目的ではありません。あなたが鳴らしたい音楽が、出発点です。
コンクールはありますか?
musicandは、コンクールで競うことを目指す教室ではありません。誰かと比べて順位をつけるより、その人自身の音が育つことを大切にしています。人前で弾く経験は、発表会やpiano podで。
ただ、生徒さんによっては、コンクールがモチベーションになることもあります。その場合は、こちらからお伝えすることもあります。
保護者は、レッスンを見学できますか?
はい、ご見学いただけます。musicandは、保護者の方との連携を大切にしています。レッスンの様子をお伝えしたり、必要なときは園や学校へお手紙を書くこともあります。
子育て中でも、無理なく通えますか?
はい。子育て中だからこそ、音楽の時間を持ってほしいと思っています。
小さなお子さんがいると、自分のための時間をつくることは簡単ではありません。兄弟姉妹と一緒に来られる方もいますし、その日の状況に合わせて、ご相談しながら進めています。
musicandは、「理想どおりに通える人」のための教室ではありません。子どもの体調や学校行事、ご家庭の予定など、暮らしが変わることも前提にしています。だからこそ、「通えなくなった」で終わるのではなく、「どうすれば続けられるか」を一緒に考えます。
レッスンは、ピアノが上手になるためだけの時間ではありません。ヨガや整体に通うように、心とからだを整え、自分に戻る時間として通われる大人の方もたくさんいらっしゃいます。
子どもがいても、自分の音楽をあきらめなくて大丈夫。暮らしの中で、無理なく音楽とつながり続けられる方法を、一緒に見つけていきましょう。
どんな服装で行けばいいですか?
動きやすい服装で、どうぞ。musicandのレッスンは、まずからだをゆるめるところから始まります。リトミックで体を動かすこともあるので、かしこまった服より、リラックスできる格好がおすすめです。
はじめかた・料金
体験レッスンはありますか? どう始めればいいですか?
まず、15分の無料zoom相談から。そのあと、30分の体験レッスン(5,000円)に進むか、そのまま入会するか、どちらでも構いません。入会金は5,000円。年会費はありません。体験レッスンは、お試しの見学ではありません。初回から、本番のレッスンと同じ設計で行います。公式LINEかメールから、どうぞ。
月謝以外に、かかる費用はありますか?
月謝のほかに、教材費(実費)と、発表会に参加される場合の発表会代(2年に一度・10,000〜15,000円程度)がかかります。それ以外に、隠れた費用はありません。
月2回で足りますか?
足ります。正直にお伝えすると、月3回のほうが、からだに感覚が残っているうちに次へ進めるぶん、進みが早くなることはあります。それは隠しません。
ただ、新しく覚えた指の動きは、レッスンのあと——眠っているあいだに頭の中で整理されて、定着します。レッスンとレッスンのあいだは、空白ではなく、学びの後半戦です。
そして、疲れたからだには音楽が入りません。仕事や送迎で疲れている保護者の方と、予定がいっぱいの子どもたちを、25年見てきました。大事なのは回数より、整ったからだで応答し合う時間の質。
musicandの子どもたちは、月2回でも、自分の体の使い方、自分なりのピアノの向き合い方、表現する楽しさを見つけていきます。上達は、その先に自然とついてきます。
生徒さんの人数を限っているのは、なぜですか?
一人ひとりの、レッスンの外にかける時間——カリキュラムの組み直しや、練習の仕方を考える時間——まで含めてレッスンだと考えているからです。福田ゆみが一人で見る教室なので、お迎えできる人数に限りがあります。満席の際は、お待ちいただくことがあります。
発表会はありますか?
あります。2年に一度開催しています(参加は任意・10,000〜15,000円程度)。それとは別に、3か月に一度、「piano pod」という小さな音楽のコミュニティを開いています。
人前で演奏する経験は、表現する力を育てる大切な時間です。技術だけでなく、「誰かに届けよう」と思って音を奏でることで、音楽は少しずつ変わっていきます。
musicandでは、音楽はコミュニケーションだと考えています。だから、1対1のレッスンだけで終わるのではなく、さまざまな人と音楽を分かち合う場を大切にしています。
piano podは、musicandに通っていない方も参加できます。音楽が好きな人が集まり、お互いの音に耳を傾け、一緒に育っていく音楽のコミュニティです。上手だから参加する場所ではなく、音楽を誰かと分かち合いたい人なら、どなたでも歓迎しています。
レッスンを休んだ場合、振替はできますか?
はい、振替制度があります(個別レッスンのみ)。くわしいルールは、規約をご覧ください。
ただ、ルールより大切にしているのは、考え方のほうです。予定どおりに通えない日があっても、そこで音楽が途切れないように。振替は、そのための仕組みです。
子どもがなかなか上達しません。ふつうですか?
ふつうです。小さな子が、すぐに楽譜を読んでどんどん弾けるようにならないのは、当たり前のこと。からだ・こころ・あたまには育つ順番があって、そこを飛ばして「あたま」だけを急がせると、かえって遠回りになります。「上達」という大人のものさしをいったん置いて、音で一緒に遊ぶ時間が、5年後・10年後の力になります。
教室は、どこにありますか?
京都市上京区にあります。京都御所の北東、鴨川にもほど近いエリアです。
京阪・叡山電鉄「出町柳駅」から徒歩約9分、地下鉄烏丸線「今出川駅」から徒歩約12分、「鞍馬口駅」から自転車で約5分(徒歩約17分)、「北大路駅」から自転車で約8分。市バス「河原町今出川」バス停からは徒歩約4分です。
上京区・北区・左京区・中京区のちょうど中間あたりで、京都市内のいろいろな方面から通いやすい場所です。実際に、上賀茂や八瀬から、遠くは奈良や大阪から通ってくださる方もいます。出町柳駅は叡山電車と京阪の始発駅なので、沿線からは乗り換えなしで一本です。
くわしい場所は、体験やzoom相談のお申し込みのときにご案内します。
駐車場はありますか?
あります。1台分の駐車場と駐輪場、どちらもご用意しています。次の生徒さんのために、レッスン終了の5分前には、移動をお願いしています。大型車は、近隣のコインパーキングをご利用ください。
musicandのこと
musicandは、他のピアノ教室と何が違いますか?
教室は、どこもそれぞれに違います。だから、musicandはこうです、というお話だけします。私は、日本をはじめ海外数カ国でピアノとリトミックを教えてきた経験のほか、世界中の音楽家を訪れ、国籍も、民族も、宗教も違う場所で、音楽という根っこでつながる経験を、何度も重ねてきました。
私が大切にしているのは、本や講義で学んだことを、どれだけ”自分ごと”として落とし込めるか。頭で知っているだけの知識ではなく、自分が実際に経験してきたことを、その生徒さん、その地域に合わせて、お伝えしていくことです。
福田ゆみは、ルワンダをはじめ、イギリス、フィリピン、アメリカ、メキシコの村や街で、音楽をしてきました。楽器のない場所でも、音楽は分かち合える。それを、頭ではなく、体で知っています。発達・脳科学・音楽療法・コーチング・人類学と学んできたことも、その枠を一度外して、目の前のその人自身を見るために使います。ピアノを弾く技術をお伝えするのは、当たり前のこととして。学んだことは、置いたままにしません。文化の違う世界に身を置いて、試しては直しながら、磨き続けています。
だからmusicandは、ピアノを「習う」場所というより、心とからだを整える時間に近いのかもしれません。
レッスンは、京都市上京区・出町柳の教室と、オンラインで。
ピアノは、上手にならないと意味がありませんか?
musicandでは、「上手になること」は目的ではありません。
上手になることは、とても素敵なことです。でも、それ以上に、自分の音を好きになること、人と音楽を分かち合えること、自分らしく表現できることを大切にしています。
不思議なことに、その土台が育つと、技術もあとからついてくることが多いのです。
どうして「上手・下手」で評価しないのですか?
体が身構えているあいだは、技術は入らないからです。「間違えたら恥ずかしい」と思った瞬間、からだがロックして、音が固まる。だから、評価の定規を先に外します。ゆるいのではなく、順番の話。技術は、体がゆるんだあとに、ちゃんとお伝えします。ある保護者の方が、こう書いてくれました——「上手、下手、正しい、間違ってる、そういう基準で接するのではなく、楽しい、楽しくないが1番の基準だとわかりました」。
同じピアノなのに、弾く人で音が違うのはなぜ?
音色は、音の「立ち上がり」と「消えていく形」で決まります。決められた同じ音符を弾くからこそ、そこにその人の間(ま)や、鍵に体重を預ける手つき、消えていく音への耳の向け方が、そのまま乗る。上手さで黙らせる音ではなく、その人が、その人のまま出している音。「弾いている、その人がいる」音です。
電子ピアノと生のピアノは、何が違うの?
よく「電子は音が遅れる」と言われますが、実は逆で、反応は電子のほうが速いくらいです。本当の違いは、打鍵の「手応え(触覚)」と、一音ごとの「揺らぎ」。生のピアノは、弾くたびに弦と響板がわずかに違う響きを返してきます。こちらの都合に合わせてくれない相手がいる、という感じ。優劣ではなく、種類の違いです。(「電子だと脳が育たない」といった言い切りは、確かめられていないので、musicandは言いません。)
コードで弾くのは、初心者向きですか?
向いていることが多いです。楽譜(地図)を読むより先に、手元の音で響きを組み立てるのがコード奏法。頭より先に、体で響きの気持ちよさを味わえます。とくに、正解に縛られてきた大人にとっては、解放になりやすい入口です。クラシックの楽譜と、どちらが上ということではなく、入口の違いです。
大人にも、リトミックがいるのですか?
大人こそ、です。大人は頭(論理・世間体)を働かせすぎて、体が緊張しがち。「リラックスして」と言葉で言われても、なかなかゆるみません。だから、呼吸や重力や拍という、からだからの入口を使います。意味や正解をいったん外して、ただ拍を分かち合う時間です。
musicandは、どんな人に向いていますか?
musicandは、早く上手になりたい人だけの教室ではありません。
子育てや仕事に追われる毎日の中で、自分の時間を持ちたい人。もう一度ピアノを始めたい人。趣味として、音楽をそばに置きたい人。音楽を通して心と体を整えたい人。子どもの成長を「できた・できない」ではなく、その子らしさごと見守りたいご家族。
「もっと上手になりたい」よりも、「もっと自分らしく生きたい」と感じている方に、musicandは開かれています。
ここにない疑問も、なんでもどうぞ。
公式LINE、またはメール(musicandkyoto@gmail.com)から。まずは15分の無料zoom相談も、お気軽に。京都市上京区・出町柳エリアのピアノ教室 musicandで、お待ちしています。
